安全管理の重大さ
今日午後1時50分頃、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の市営大井プールで、埼玉県所沢市の女児がプールの排水口に頭から吸い込まれたという事件がありました。
午後5時ごろに排水口から奥に約5メートル入ったパイプの中で女児を発見。 事故から6時間後に救出・病院へ搬送されましたが、残念ながら心肺停止で亡くなりました。
問題となったプールの排水口ですが、本来なら外側に格子状のアルミ製の板が2枚、ボルトで取り付けられているそうなのですが、事故当時は1枚外れていたとのこと。
事件が起こる前に利用客が外れていた板を見つけ、監視員に渡したそうで、事故直前まで口頭で近づかないように注意していたそうです。
ここで思ったのですが、何故監視員をはじめとしたプールの職員は口頭で注意するだけで、「立ち入り禁止」と貼り紙などの視覚でわかるようなものを排水口近くに立てかけなかったのでしょうか? 監視員といえど排水口1か所だけ監視するわけにもいかないわけですし。。。 あと、排水口の板が1枚でも外れてしまったら危険であるということがわかっていたわけだから、早急に修復作業を行なうべきだったとも感じます。
死者が出るほどの事件がなってからでは手遅れだということを何故わからないのでしょうか?
パノマの湯沸かし器死亡事故やシンドラー社のエレベーター死亡事故など、最近ワタクシたちが普段利用しているものの安全管理がちゃんとなっていないです。
事故が起こり、メディアで大きく報道されてしまったら、その製造業者や同じような製品を製造している業者はユーザーからの信頼を大きく失ってしまうというのは誰もがわかっているはずです。 現に、そうならないために普段から熱心に徹底した安全管理を行なっている企業が大半いるわけですしね。
しかし、中には「あまりメンテしなくてもウチの製品は大丈夫」と有頂天になっているどうしようもない企業も存在するのも事実です。
今の世の中は「平和ボケ」ならぬ「安全」というものに麻痺してしまった「安全ボケ」のような気がします。
ワタクシ達は、「安全」について改めて考えなければいけないところまで来てしまっているのかもしれませんね。
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